PlayFrameworkをちょっと触った
PlayFrameworkを触る機会があったので、自分の備忘録がてら書きます 以下の操作はUbuntu上で実行しています
皆さんは知っていると思いますが、PlayFrameworkはScala(と一部Java)で実装されています。よって利用するにはJavaが必要になります。Ubuntuインストール時のオプションにも依りますが、Javaが入っていないこともあるので、まずはJavaをインストールします
PlayFrameworkの最新バージョンは、この記事を書いた時には2.4.2だったので、必要なJDKのバージョンは8でした。よってJDK8を入れます
$ sudo add-apt-repository ppa:webupd8team/java $ sudo apt-get update $ sudo apt-get install oracle-java8-installer $ sudo apt-get install oracle-java8-set-default
次にPlayFramework本体をダウンロードしてきます。今回は本家のサイトからダウンロードしてくる形にしました
$ cd $HOME $ wget "https://downloads.typesafe.com/typesafe-activator/1.3.5/typesafe-activator-1.3.5.zip" $ unzip typesafe-activator-1.3.5.zip
実行ファイルに対してパスが通っていないので、環境変数に追記
export PATH=/home/ユーザー名/activator-dist-1.3.5/activator:$PATH
動作チェックを兼ねて、以下のコマンドで新規にPlayアプリケーションを作成します
$ activator new SampleApp
するとSampleApp
というフォルダが出来たと思うの、移動して、以下のコマンドで実行します。初回起動はBuildが走るため、ちょっと時間がかかります
$ activator run
ブラウザからlocalhots:9000
にアクセスして、Your new application is readyと表示されれば正常に稼働しています